FAQ よくある質問

外国人の雇用に関するご質問

外国人の方は「出入国管理及び難民認定法」で定められている、在留資格の範囲内での就労活動が認められています。

事業主の方は外国人を雇用する際に、所持する在留カードまたはパスポートにより、就労が認められるかどうかを確認してください。
外国人留学生がアルバイトをする場合、日本で活動するための「在留資格」が必要になります。

また、就労の際に必要な「資格外活動許可」を申請し、許可を受けたうえで、1週間の合計労働時間が28時間以内であれば働くことが可能です。ただし、禁止されている業種(風俗業など)は除きます。

補助金に関するご質問

「小規模事業者持続化補助金」という名称の通り、小規模事業者しか申請できません。「小規模事業者」には定義がありますが、建設業は「その他の産業」に該当します。

常時雇用する従業員の人数が20名以下なら小規模事業者に該当するため、条件はクリアします。
「募集要領の趣旨や目的に沿った事業を提案すること」が最大のポイントです。

また、審査員は膨大な数の申請書を要点に沿って短時間で審査するため、「一つの段落を短い文章にする」「小見出しを使ってひとまとまりの文章にする」「専門用語は避けるか、適切な補足を入れる」などの工夫を凝らし、誰もが理解できるようにする必要があります。

さらに、申請書に記載する数字には明確な根拠が必要です。統計資料や契約書、見積もりなど客観的な資料を活用し、数値の信憑性を高めましょう。

そのうえで、事業の仕組みや計画のフロー、新製品の形状図、図表・完成予想図、写真など、ビジュアルを意識した資料を添付することが効果的です。

その他のご質問

被相続人が所有していた現金や土地、預貯金、有価証券などがあります。また場合によっては、死亡退職金・死亡保険金、へそくりなども遺産として課税される可能性も。金銭に見積もりできるものであれば、その大半が対象です。

その一方で、非課税となる財産もありますので、詳しくは当事務所までお問い合わせください。
この場合、被相続人の父母が相続します。父母がいなければ兄弟や姉妹、祖父母が相続しますが、手続きのためには相続人全員の印鑑が必要になるため、注意しましょう。

万が一、相続人が誰もいない場合は、最終的に国庫に帰属してしまいます。また、被相続人と特別な縁があった方が、全部または一部を相続することも。その際は、 家庭裁判所によって相当の関係があると認めてもらう必要があります。