補助金申請サポート
“小規模事業者持続化補助金・ものづくり補助金・事業再構築補助金・IT導入補助金”等各種補助金申請に関わる、お客様の補助事業計画の策定を一緒に考え、提出書類として必要となる「経営計画書」や「事業計画書」などの作成サポートをいたします。

補助金申請サポート

補助金は、国や自治体の政策目標(目指す姿)に合わせて、さまざまな分野で募集されており、事業者の取り組みをサポートするために資金の一部を給付するというものです。それぞれの補助金の「目的・趣旨」を確認し、自分の事業とマッチする補助金を見つけることが基本となります(中小企業庁HP)。
代表的な補助金で中小企業を支援する「小規模事業者持続化補助金」「IT導入補助金」「ものづくり補助金」などがあり、事業者様やオーナー様は一度は興味を示された方も多いのではないでしょうか。但し、いざ補助金を申請するにあたり募集要項をみると何か面倒な書類の提出や、要件があり更には“事業資金が不足しているからその解消の為”と思っていたら原則的に“後払い”であったなど・・・。補助金は返済不要だけれどそれだけに、要件や補助対象経費やその手続きが厳格に定められています。また、要件を満たして申請をしたからと言って必ず採択される分けではなく申請書の内容(経営計画書・事業計画書等)の審査によってより良い計画のものから採択されることになります。当事務所では一度補助金をご自身で申請しようと思ったけれど、ハードルが高くて諦めた事業者様やそもそも「経営計画書」や「事業計画書」自体を作成する時間がないオーナー様へ代わりに補助金申請のサポートをおこないます。
事業者様とのヒアリングで事業の概要を把握し、ターゲットとする顧客や競合他社、自社の強みや課題などを洗い出し今後の経営方針・目標を確認していきます。そのうえで、事業計画自体の目的を明確化し具体的な内容やこれまでの取り組みとの違いや、競合他社の取り組みとの違い(差別化要因)などを基に、新しい事業に取り組むことで得られる売上や発生する経費などを見える化したうえで申請書を作成していきます。
補助金申請が採択され、販路拡大や新規市場への製品・商品の提供など、事業者様のあらたな取り組みのパートナーとしてサポートしていきます。


小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金申請<一般型>第11回受付にて採択通知が届きました。
『小規模事業者持続化補助金』は補助金の基本です。文字通り小さな会社やお店を対象に“地道な販路開拓に取り組む費用”の3分の2が補助金として(通常枠50万円;75万円の経費のうち50万円)が支給されます。
ここでは商品の新たな販売方法や、流通チャネルを見出し新たな販売先(卸先)を見付けることが採択の大きな要素となります。
また、小規模事業者の定義は常時使用する従業員が5人以下《商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)》と従業員20人以下《サービス業のうち宿泊業・娯楽業、製造業その他》となります。


【補助対象になる経費の条件】
1.使用目的が本事業の遂行に必要なものと明確に特定できる経費
2.交付決定日以降に発生し対象期間中に支払いが完了した経費
3.証拠資料等によって支払金額が確認出来る経費
【補助対象経費の事例としては】
ホームページの新規作成やリニューアル、チラシ・パンフレット・カタログ作成、動画制作、SNS広告、リスティング広告、看板の設置、展示会への出店、店舗の改装、機械装置の導入などとなり(うちWebサイト関連費は交付申請額の4分の1を上限)となります。

 

*飲食業;ECサイト構築、建設業;ICT導入、不動産業;VR導入内覧会開催、するなどそれぞれの業種にこの補助金を使って役立てることが出来ます。


交付決定通知書

採択決定の通知後、Jグランツ差し戻しによる必要追加書類令和4年度確定申告や青色決算書とe-Tax受信結果等を再提出し、2023年5月26日「小規模事業者持続化補助金交付決定通知書」が届きました。
補助事業の実施や、補助事業終了後の実績報告書作成についての解説(手引き、実績報告書記入例、経費支出に係る証拠書類のチェックリスト等)資料も同封されています。


IT導入補助金 デジタル化基盤型導入枠第8次採択決定

今春新規に不動産業を立ち上げたお客様に「IT導入補助金 デジタル化基盤型導入枠」を提案していましたが、無事第8次採択決定の通知が来ました^^)
ITベンダーさんのもつシステムで、物件登録・サイト構築をクラウド上で対応し、生産性の向上が見込まれる素晴らしいシステム構築が出来そうです。
システム構築の打ち合わせをITベンダーさんと進め、新規事業のスタートアップに弾みをつけます!!